練習

Meg

2012年03月23日 05:09

こんにちは、
実は2日間風邪で、お家にこもってます。明日からは、動けるかも。。。レッスンだし。。
日本のオペラ歌手育成について、興味があったので、検索してみると、興味深いものがあり、ざっと読んでみました。まさに、海外の(イタリア)のことと、日本の比較が書かれており、私も、うなずけることが、たくさん書いてありました。こういうものは、海外に長くいないとわからないことなので、日本人の短期留学者には、きっと、わかりつらいことのように思えました。
特に、イタリアベルカントについて書かれてますが、もっと、掘り下げて、書いてほしかったと思うのは、私だけではないと思います。世界で一番有名な歌手につけば、歌がうまくなるか???(うまくなってほしいけど。)世界で一番教え上手に習った方が、うまくなるはず。。。!と、私は、おもいます。しかし、先生選びは、とても難しいです。
この資料で、私が、ものすごく興味を持ったのは、日本語が平面言語であるというところ。納得です。他の言語には奥行きがあります。その違いは、私は、知る必要があると思います。私も、意識しなければならないところです。
そして、この著者は24歳−27歳(だったかなー)の時期に良い発声を学ぶべきといってました。っていうか、わたしなんて、 オーバーしまくってます。。。ちなみに、私の先生は、年齢は気にしてはいけない!と常に言ってますが。。。(信じたいものです。)
日本のオペラ歌手教育法は、正しいのか?間違っているのか?それはなぜなのか?等等、これからの若者に、いろいろと考えてほしいなーと、一人、ぼーっと考えてました。ただ、このようなことは、ある意味、人生の冒険!だと思って、何でも、挑戦してみるほうが、私は好きだといえますが。
そうそう、この間から読んでいたゲーテの小説”ヴィルへルム マイスター”をすべて読みました!とても素晴らしい本です。
オペラ”ミニヨン”の原作です。おすすめです。