Megumi Tokashiki(渡嘉敷恵) -soprano-

NY音楽留学から結婚を機にフランスへ移住!その2年後、ドイツのベルリン在住! 音楽と日々の生活いろいろ日記。

練習

こんにちは、おすまし
実は2日間風邪で、お家にこもってます。明日からは、動けるかも。。。レッスンだし。。
日本のオペラ歌手育成について、興味があったので、検索してみると、興味深いものがあり、ざっと読んでみました。まさに、海外の(イタリア)のことと、日本の比較が書かれており、私も、うなずけることが、たくさん書いてありました。こういうものは、海外に長くいないとわからないことなので、日本人の短期留学者には、きっと、わかりつらいことのように思えました。
特に、イタリアベルカントについて書かれてますが、もっと、掘り下げて、書いてほしかったと思うのは、私だけではないと思います。世界で一番有名な歌手につけば、歌がうまくなるか???(うまくなってほしいけど。)世界で一番教え上手に習った方が、うまくなるはず。。。!と、私は、おもいます。しかし、先生選びは、とても難しいです。
この資料で、私が、ものすごく興味を持ったのは、日本語が平面言語であるというところ。納得です。他の言語には奥行きがあります。その違いは、私は、知る必要があると思います。私も、意識しなければならないところです。
そして、この著者は24歳−27歳(だったかなー)の時期に良い発声を学ぶべきといってました。っていうか、わたしなんて、 オーバーしまくってます。。。ちなみに、私の先生は、年齢は気にしてはいけない!と常に言ってますが。。。(信じたいものです。)
日本のオペラ歌手教育法は、正しいのか?間違っているのか?それはなぜなのか?等等、これからの若者に、いろいろと考えてほしいなーと、一人、ぼーっと考えてました。ただ、このようなことは、ある意味、人生の冒険!だと思って、何でも、挑戦してみるほうが、私は好きだといえますが。ピース
そうそう、この間から読んでいたゲーテの小説”ヴィルへルム マイスター”をすべて読みました!ニコニコとても素晴らしい本です。
オペラ”ミニヨン”の原作です。おすすめです。

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プロフィール
Meg
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Megumi Tokashiki (渡嘉敷恵) ソプラノ歌手、
ニューヨークで、さまざまなオペラやコンサートに挑戦し、活動の場をひろげていたが、結婚を機に、フランスへ移住。さらに、2年後、ドイツのベルリン在住。沖縄県豊見城市出身。
昭和音楽大学(学部)声楽科を卒業、東京藝術大学音楽学部別科卒業。その後、沖縄県立芸術大学研究生を終え、アメリカ、ニューヨークのジュリアード音楽院のオペラコース卒業、その後、ブルックリン大学(大学院)voice performanceに入学、そして、晴れて卒業。泉恵得、桐生郁子、竹村康子、原田茂雄、朝倉蒼生、高丈二に師事。
ニューヨークで、Diane Elias(メトロポリタンオペラ歌手)、Daivid Holkeboer(コレペティ)、現在、Richard Barrett(指揮者), Olga Makarina(メトロポリタンオペラ歌手)に師事。
二期会会員。